こんんちわ、ばーしーです!
なんと、長年愛され続けてきたアメーバピグが、あんなに可愛い丸ゴシックとは裏腹に、突然のサービス終了を告知!
なぜサービス終了となったのかの理由や経緯、そして再開はあるのかについて、まとめてみました。
アメーバピグがサービス終了となった理由と経緯
アメーバピグは2009年2月にサービスがローンチされ、丸10年という記念すべき年を迎えたばかりでしたが、突然のサービス終了。
以下は、運営会社であるサイバーエージェントの公式サイトから発信された声明です。
サービス終了に至った経緯について
PC版アメーバピグおよびPC版ピグサービスは、アドビシステムズ(以下Adobe社)の提供する「Flash」という技術を用いて、2009年2月よりサービスの提供を行ってまいりました。
しかし「Flash」を表示できないスマートフォンがこの10年間で大きく普及したこと、さらにブラウザ上で「Flash」に対する脆弱性が多く指摘されるといった理由から、PC版ピグサービスが使用している「Flash」の技術自体の開発およびサポートが2020年末をもって終了となることがAdobe社より正式に発表されました。
これに伴い、Internet ExplorerやGoogle Chromeなどすべての主要ブラウザでFlash Playerを再生することができなくなり、ブラウザ上でPC版アメーバピグも起動できなくなります。
参考:「Flash」終了に関するAdobe社の発表
こういった技術的な経緯から、Adobe社の「Flash」を使用せずPC版ピグサービスをお届けする技術検証を重ねてまいりました。
しかし、「Flash」から始まり「Flash」と共に発展しながら10年間で拡がってきたPC版ピグサービスの世界を別技術で完全再現してみなさまにお届けすることは困難を極め、苦渋の決断ながらこのたびPC版ピグサービスの終了を決定いたしました。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
見ての通り、理由はただ一つ、Flashのサポート終了によるものだそうです。
アメーバピグはFlashと心中したというかたちに、利用者は納得できないと憤慨しています。
アメーバピグサービス終了にネットの声は?
Flashのサポート終了が発表されたのは遡ること2017年7月なんですよね。
約1年半かけて代替策を考えましたが、結果、無理でしたということのようですが、コアなファンはいるものの、全体的なニーズが低下したなかで投資するという選択は無いという判断だったからなのか、本当の理由はどうなんでしょうか。
ネット上では、青春時代をアメーバピグと過ごした方たちから、サービス終了を惜しむ声が聞かれます。
アメーバピグが終わってしまうのか…懐かしいな…とても律儀な好青年アバターの人を部屋に招いたら勝手にベッドの上に座って「ねえ、しゃぶって…」「もう我慢できないんだ。俺のロリポップからコンデンスミルクが出てるんだよ」って言われたのは今でも忘れられないいい思い出です。ブロックしました。
— サンダルフォン (@zandalhon) March 12, 2019
https://twitter.com/gzmoon15/status/1105367652141195264
なんで?俺の人生を作ってくれたアメーバピグがそんな中途半端な時期に終わるとかありえなくない?俺たちのピグを返せよ。
何のために人生の半分の時間を割いて、課金して遊んだと思ってんだよ pic.twitter.com/RVCopdzLL3— きりpon@自分探しの旅 (@kirito176) March 12, 2019
アメーバピグ終わるとか人生オワタ
— かげきはそしきゆいはるこく (@yuiharu14) March 12, 2019
どうやら、予想されていた部分もあったようですが、それでも急なサービス終了と多くの利用者は受け止めているようですね。実際、最近は10周年キャンペーンが好評でもあったようですし。
ちょっと残酷な感じが否めませんね。。
アメーバピグいつまで使えるのか?再開はあるのか?
サービスは2019年12月2日まで利用できるようです。
スマホ版は引き続きできると発表されており「それならいいじゃん!」と思われる方がいるかもしれませんが、PC版とスマホ版ではやれることにかなり違いがあり、圧倒的にスマホ版はPC版に劣るのです。
そのため、コアなファンの方ほどPC版を愛用されていたようです。
今回のサービス終了は、先ほどの通りFlashのサポート終了によるものになり、結果その代替策が見つからなかったということのため、今後のテクノロジーの進化によって、Flashに代わるものが登場すれば、アメーバピグPC版も再開する可能性はあるかもしれませんね。
アメーバピグなぜサービス終了まとめ
もちろんビジネスなので、仕方がないところもありますが、サービス利用者にとっては非常に悲しいニュースですね。
突然、離婚届を突きつけられるような感覚でしょうか。
とは言え、2019年12月2日まではサービス利用できるので、それまでガッツリやっときましょう!
コメントを残す