国民的ドラマの「渡る世間は鬼ばかり」で、俳優のえなりかずきさん(34)が女優の泉ピン子さん(72)との共演を拒否しているということが明らかになりました。
親子役を演じる二人にいったい何があったのでしょうか?
目次
えなりかずきと泉ピン子が不仲で渡鬼出演拒否?共演NGの理由はなぜ?
ヤフーニュースではこのように報じています。
国民的ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で、俳優のえなりかずき(34)が女優の泉ピン子(72)との共演を拒否していることを、脚本家の橋田壽賀子氏(94)が「週刊文春」の取材で明かした。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191002-00014465-bunshun-ent
「渡る世間は鬼ばかり」と言えば、どこの家でも起こりそうな嫁姑や親子関係など家族の問題をリアルに描き、1990年から30年続く国民的ホームドラマです。
このドラマで非常に重要な役どころを演じる二人が共演NGという事態になっており、それに対して、橋田壽賀子さんが怒りを露わにしています。
「(泉ピン子と)一緒に出るとえなり君は発疹が出たり、おかしくなるんですって。それを聞いて、私、えなり君にものを言うのも嫌なのね。そういう申し出をすること自体、私は頭にくる」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191002-00014465-bunshun-ent
どうやら、えなりかずきさんは、泉ピン子さんと共演すると発疹が出るほどの状態だそうです。
共演の拒否だけでなく、同日の撮影さえも拒否するような状況のようです。
いったいこの二人に何があったのでしょうか?
泉ピン子はお節介?育ての親としての教育がイジメ化?
えなりかずきさんは、父親が社長で、母親がマネジャーを務める個人事務所に所属しています。
今回の件を、母親に聞くとこのような返答であったようです。
「こちら何もわかりませんし、お答えすることはできませんので」
否定をするわけでなく、お答えできないという返答でした。
一方、泉ピン子さんのマネージャーはこのように応えています。
「『(えなりの共演NGについて)そういう話があるんだけど、そんな事ないのにね』と本人から聞いています」
泉ピン子さんサイドは否定をしており、えなりかずきさんサイドと温度差を感じます。
今回の報道で、えなりかずきさんと泉ピン子さんの不仲が明らかになりましたが、なぜそのような状況になってしまったのでしょうか。
それはこんな理由が推測されます。
「渡る世間は鬼ばかり」のスタート時、えなりかずきさんは5歳でした。
それから約30年間、泉ピン子さんと年月を過ごしています。
役柄的には親子関係にありますが、不仲に至ったのは、それが原因である可能性があるかもしれません。
泉ピン子さんと言えば、芸能界のご意見番として、時に周囲の意見を聞かずに、ご自分の意見と押し通すことを目にすることがあります。

もしかすると「渡る世間は鬼ばかり」内においても、えなりかずきさんと泉ピン子さんは親子関係を演じるにあたり、衝突するということもあったのかもしれません。
そして、その衝突で、結果的に泉ピン子さんの思惑通りに進むことが多く、それに嫌気がさしていたのでしょうか。
また、親心から、演技に対して教育をしているつもりで語りかけていたことが、実は、えなりかずきさんにとっては余計なお世話だと感じていたかもしれません。
それが、いつのまにか、精神的に追い詰められ、発疹というかたちで身体に異常をきたすようになったと考えることもできます。
えなりかずきと泉ピン子が不仲で共演NGの理由はなぜ?いじめやお節介に嫌気?|まとめ
ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で、俳優のえなりかずきさん(34)が女優の泉ピン子さん(72)との共演を拒否しているということが明らかになりました。
共演NGとなった理由は明らかにされておりませんが、両サイドの返答には温度差があり、えなりかずきさんが被害者である可能性も感じます。
泉ピン子さんとしては親心でしていたことが、えなりかずきさんにとっては余計なお世話に感じ、その気持がいつしか発疹というかたちで身体に異常をきたしていたのでしょうか。
ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」ファンとしては、二人の共演がないことは喜ばしいことではないと思います。
不仲が解消される日が来るのでしょうか。
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