2019年11月15日放送の「爆報!THEフライデー」が話題ですね。
「トイレの神様」が大ヒットし、その後の活動があまり見えてこなかった植村花菜さんは、現在、ニューヨークを拠点に活動をされているようですが、そのきっかけや理由がなかなか胸熱のようです。
目次
爆報!THEフライデー「トイレの神様」植村花菜の現在は?
2019年11月15日放送の「爆報!THEフライデー」の内容はこちらでした。
11月15日(金)放送の「爆報!THEフライデー」(毎週金曜夜7:00-8:00、TBS系)では、2010年に「トイレの神様」が大ヒットし、一世を風靡したシンガーソングライター・植村花菜の現在の生活を紹介。
https://thetv.jp/news/detail/212445/
植村花菜さんの代表曲「トイレの神様」は、ご自身の祖母との思い出を歌った楽曲でした。
歌詞が「泣ける」と幅広い世代から人気を集め、2010年「第61回NHK紅白歌合戦」にも出場されています。
しかし、その後、あまりテレビで見かけることは少なくなりましたが、現在はニューヨークを拠点に活躍をされているそうです。
「トイレの神様」植村花菜に対するアメリカの反応は?なぜ日本語なの?
植村花菜さんは2016年12月にニューヨークに移住し、ニューヨークを拠点に活躍されています。
植村花菜さんは「トイレの神様」が爆発的にヒットした翌年の2011年に、カントリー音楽の聖地、テネシー州のナッシュビルでステージに立ちました。
このとき、このような思いでステージに立ったそうです。
私、英語が分からないから、その時までアメリカでは歌詞を重視しないって勝手に決めつけていたんです。だから、ナッシュビルのライブハウスのお客さんが私の歌詞に興味を持ったことや、コーディネーターさんが「日本語には日本語にしかない表現があり、英語には英語にしかない表現がある」と言ったことが衝撃で…。浅はかな考えを恥じると同時に言葉の深さを改めて感じ、英語に興味を持ちました。
https://www.us-lighthouse.com/life/interview/uemura-kana.html
音楽というものは万国共通言語であり、歌詞が何語であろうが、伝わるものは伝わるという思いがあったようです。
しかしながら、このステージを見た観客からは、あまり良い反応は得られなかったようです。
私達日本人からすると、海外の歌もよく耳にする機会がありますが、アメリカ人の方からすると、日本語の音楽というものにはあまり興味を抱かないということのようでした。
しかし、植村花菜さんはここから英語の重要性を認識し、翌年2ヶ月のアメリカ一人旅に出られました。
植村花菜がニューヨーク移住を決めたきっかけは?理由が胸熱!
2011年のナッシュビルでは、英語ではないことに否定的な意見が多くありましたが、同じアメリカでも、ニューヨーカーの反応は少し違ったようです。
アメリカの一人旅は、ロサンゼルスから始まり、セドナやグランドキャニオン、サンフランシスコ、ニューオリンズに3週間ほど滞在されました。
この旅の期間中、各地でストリートライブをされましたが、あえて日本語の曲を歌っていたそうです。
英語がまだまだできない状態ということもあってのことですが、日本でJポップを歌っている植村花菜というアーティストに対して、アメリカ人がどんな反応をするのか見たかったところが強かったそうです。
そのため、ナッシュビルでの評価と同じく、「英語で歌えばいいのに」という反応が多くを占めました。
そんななか、、旅の最後に訪れたニューヨークでは、全く別の反応であったそうです。
ニューヨークはいろんな人種の方がおり、多様な文化が入り混じっていて、ストリートミュージシャンもいろんなジャンルの方が毎日しのぎを削っています。
そのため、異文化が入り込んできたとして、それをフラットに見るという土壌があるため、「歌詞はわからないけど面白いね」とポジティブに受け止めてくれる人がたくさんいらっしゃったそうです。
そして、ここなら勝負できると考え「よし、ニューヨークに住もう」と心に決めたようです。
植村花菜の旦那はドラマー?出会い馴れ初めはニューヨーク
植村花菜さんの旦那さんはジャズドラマーの清水勇博さんになり、現在お一人お子様がいらっしゃいます。
こちらの投稿写真の右から二番目の方になります。
昨夜の京都RAGでのライブもすこぶる楽しかったこのユニット、今夜8/30は倉敷ペニーレインです。駅からも程近いですよ。お時間ありましたら、ぜひ遊びに来てくださいね!お待ちしております。
倉敷 Penny Lane 086-421-3987 19:30- \4,000 (1ドリンク付)
大前チズルP、武井努Sx、中島教秀B、清水勇博D pic.twitter.com/U0qBYVgn8u— Tsutomu TAKEI (武井努) (@masterKeotoco) 2018年8月30日
植村花菜さんと旦那さまの出会い馴れ初めは、植村花菜さんがアメリカへ一人旅をされたときにになります。
同じ1983年の兵庫県生まれの音楽家ということもあり、すぐに意気投合し、結婚されました
2015年にお子様も誕生しまししたが、そのとき植村花菜さんは、このように感じ始めたそうです。
このまま日本にいる方がいいのかな?と一瞬思ったんです。でも、いつか渡米を諦めたことを後悔した時、それを息子のせいにしてはいけないし、そんなことをするくらいなら、たとえNYに行って生活がうまくいかなくても、その方が幸せだとすぐに思い直しました。
https://www.us-lighthouse.com/life/interview/uemura-kana.html
やはり、ニューヨークで勝負せずに人生を終えるということはしたくないという思いから、2016年12月にニューヨークに移住し、ニューヨークを拠点に活躍されています。
【動画】植村花菜の現在は?ニューヨーク移住のきっかけ理由が胸アツ!|まとめ
2019年11月15日放送の「爆報!THEフライデー」に植村花菜さんが登場し、話題となりました。
「トイレの神様」が大ヒットし、その後の活動があまり見えてこなかった植村花菜さんは、現在、ニューヨークを拠点に活動をされているようです。
ニューヨークに移住を決めた理由としては、多種多様な文化が入り交じるニューヨークでは、他の文化に対して寛容的であったことが大きいようです。
現在のお姿から、非常に幸せそうな空気が漂っていましたね。
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