2020年8月8日、土曜プレミアムで放送の映画「MEG ザ・モンスター」。
サメのパニック映画の代表格である「ジョーズ」をも凌駕しサメ映画史上No.1ヒットとなった「MEG ザ・モンスター」は、圧倒的なスケール感で手汗脇汗かきっぱなしで怖すぎますね…
とにかく恐ろしいMEGですが、あの巨大ザメは実在するのでしょうか?
目次
映画「MEG ザ・モンスター」MEGの名前の意味は「メガロドン」
映画タイトルの「MEG ザ・モンスター」の「MEG」は「メガロドン」です。
“megalodon” という英語の先頭の3文字を取った「MEG」となります。
通説では、このように言われております。
メガロドンは、約2,300万年前から約150万年前(新生代古第三紀漸新世半ばから新第三紀鮮新世)にかけての、海が比較的暖かった時代に生息していたサメの一種である。
引用:Wikipedia
既に絶滅したと言われていますが、こちらの予告編では「我々人類は海の全てを知らない」と煽っています。
「こんなん映画の世界じゃん」と思って見ていましたが、実はこの「メガロドン」は生存している可能性もなくはないようです。
【動画】MEGメガロドンは実在するのか?マリアナ海溝で目撃?
そ、そんなバカな…
あんなのCGでクソほどデカいサメがいるわけがないよ…
ですが、マリアナ海溝に生存しているのではという生存説があるようなんです。
マリアナ海溝は日本の南に位置する世界で最も深い海溝です。
マリアナ海溝の中でも一番深いといわれている「チャレンジャー海淵」。
その深さは水面下10911メートルと言われており、世界一高い山のエベレストがすっぽりと入ってしまうほどの深さ。
それだけに多くの謎に包まれているマリアナ海溝で、奇妙な音がしばしば観測されるそうなんです。
たとえば2014年に録音された3秒ほどの音。
周波数は38ヘルツで低い唸り声のような音と、7.5キロヘルツの金属の音。
研究者たちからは非常にミステリアスだと言われていたなか、2016年10月3日にBuzz Channelによってこの動画が世界に拡散されました。
なんと15メートルの巨大サメがマリアナ海溝で発見されたというのです!
見るかなり異常な大きさであり、サメの特徴がくっきりと映っていることで「これがメガロドンではないか!」と騒がれました。
そして、このように巨大なサメと思われる大きなヒレが映り込む映像も公開されました。
やはりMEGメガロドンは実在して生存している可能性があるのでしょうか。
MEGメガロドンの生存説や可能性は?
あのような動画を見ると、まさかMEGメガロドンは実在して生存しているようにも感じてしまいます。
しかし、あれらの動画はいずれもフェイクだったことが明らかになっています。
残念だけど、安心するような気にもなりますね…
メガロドンが絶滅したと言われている理由は以下のようなものになります。
- 超新星爆発による宇宙放射線の影響?
- 大陸棚の海水温低下?
- ホオジロザメとの生存競争に敗れた?
いずれも仮説であり、絶滅した理由に関するトレンドは変化しているようです。
また、映画の予告にあった「我々人類は海の全てを知らない」という意味は、映画を見る人を煽る意味もありますが、実際に我々人類が海について調査ができているのは僅か5%しかないことも関係していると思われます。
シーラカンスも、6500万年も前に絶滅していたと考えられていましたが、1938年に生存が確認されています。
最近はNHKで特番が組まれていましたが、ダイオウイカについては実在しない伝説の生き物であると言われていました。
それらを踏まえると「ついにMEGメガドロンの生存を確認!」といったニュースがあっても、おかしくはありません。
「MEG ザ・モンスター」のように人類に危害を与えるのであれば話は別ですが、MEGメガドロンが発見される日が来る可能性もゼロではないと思うと、非常に楽しみですね。
MEGメガロドンは実在するのか?生存説や可能性の証拠動画がヤバい!|まとめ
いかがでしたでしょうか?
MEGメガドロンは絶滅したとも言われていますが、生存している可能性はまだゼロとは言えないようですね。
人間に危害を与えないことを前提に、生きたMEGメガドロンが発見される日が待ち遠しいですね。
最期までお読みいただき、ありがとうございました!
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