こんにちは、ばーしーです。
恐ろしい事故が起きてしまいましたね。。
電車が逆走事故 約20人けが 横浜シーサイドライン 新杉田駅上空の午後9時50分ごろの様子です。事故車両の乗客は「ものすごい衝撃で何が起こったかわからなかった」と話していました。https://t.co/wqixfMxfbZ pic.twitter.com/irTSAcWr3z
— NHKニュース (@nhk_news) June 1, 2019
まだ復旧の目処は立っておらず、利用者にとっては非常に大きな問題ですね。
しかし、なぜ、このような事故が起きてしまったんでしょうか。。
詳細をチェックしていきましょう。
目次
横浜・新交通システム「シーサイドライン」が始発駅で逆走。15名が病院へ搬送。
先ほどの記事では、このように伝えています。
1日夜、横浜市を走る新交通システム「シーサイドライン」の駅で始発の車両が25メートルほど逆走して車止めに衝突し、消防によりますと、これまでに15人が病院に搬送されたということです。警察によりますと、いずれも命に別状はないということです。
1日午後8時15分ごろ、横浜市磯子区と金沢区を結ぶ新交通システム「シーサイドライン」の始発駅の新杉田駅で5両編成の車両が25メートルほど逆走して車止めに衝突しました。
警察によりますと車両にはおよそ30人が乗っていて、消防によりますと、これまでに15人が病院に搬送されたということです。
警察によりますと、いずれも命に別状はないということです。
「シーサイドライン」はコンピューターで制御された自動運行の車両で、警察は事故の詳しい状況を調べています。
「横浜シーサイドライン」によりますと、車両は並木中央行きで、この影響でシーサイドラインは、午後8時15分から全線で上下線とも運転を見合わせています。
あまり聞いたことの無いような事故ですね。
シーサイドラインは平成元年に開業した「新交通システム」と呼ばれる交通機関。
経費の節減や、運行の安全性を高めるため、車両全てに無人運行のシステムが導入されています。
横浜市磯子区の新杉田駅と横浜市金沢区の金沢八景駅を結ぶ路線となっており、今回は始発駅である新杉田駅で事故が発生しました。
無人運行システムは他にも聞いたことがありますが、今回のような事故は、普通に起こり得ることなんでしょうか。。
「シーサイドライン」はなぜ逆走?事故原因や理由はダイヤ改正によるソフトウェア改変?それとも…
人を起因とする事故が起きるたびに、自動運転推進論がよく聞かれますが、人のミスは機械が防いでくれるものの、機械のミスは誰が止めることできるのでしょうか。。
今回事故が発生したのは自動運転の交通機関。
システム的な問題があったのか、ヒューマンエラーが関係しているのか、今回の事故原因や理由については現在調査中とのことなので、はっきりとするを待つしかありませんが、最近の変化した点としては、2019年3月に金沢八景島駅の延伸と、それに伴うダイヤ改正があったようです。
そこのタイミングで、ソフトウェアの改変をしていると思われるため、そこに問題があったという可能性もありそうです。
しかし、ネットからは、こんな声も…
「シーサイドライン」逆走にネットではサイバー攻撃・ハッキングが原因の声も
正式に問題点がなにであったのかの発表が無いため、全て憶測でしてありませんが、今回事故を起こした車両が自動運転であったということから、このような推論もなされています。
個人的にシーサイドライン逆走はハッキングの可能性も考えた方がいいと思う。ビートたけしの言ってることは笑い事ではない。始発駅で静止状態からの逆走、制御系統の故障が原因とは考えにくいからね
— とある提督の鉄道垢 (@189_m52) June 1, 2019
うーむ、シーサイドラインの事故は謎だな。今まで無事故だったんでしょ?
システムトラブルだったとしてもその際の安全装置が機能してないのは問題だし、まさか外部からのハッキングならさらに大問題だからなぁ— ヒロテツ (@hirotetsu_tabi) June 1, 2019
シーサイドラインの事故、ハッキングが原因とかじゃないよね??
ゆりかもめオリンピック大丈夫なのかな?— トミー (@ttommmy_) June 1, 2019
横浜シーサイドラインの事故はサイバー攻撃かもなあ
— 鹿 (@kyabe2test) June 1, 2019
https://twitter.com/spinfever5000/status/1134830327740764160
ピクサー・アニメーション・スタジオ製作による『インクレディブル・ファミリー』で、自動運転の車両がハッキングされるシーンがあったのを思い出しました。。
原因が究明され、再発防止に繋げて欲しいものですね。。
横浜シーサイドライン逆走の理由はハッキングが原因?無人運転の問題とは|まとめ
2020年の東京オリンピックでは、この「シーサイドライン」や同じ自動運転の「ゆりかもめ」を利用する方が多く見込まれると思います。
現時点では原因が、人為的なヒューマンエラーなのか、ソフトウェアなのか、ハードウェアなのか、何かは分かっておりませんが、早く再発防止に繋げ、復旧を待ちましょう。
ハッキング、電波妨害いろいろかんがえられる
これが人的妨害だとすると無人自動車が街中を暴走することもありえるね
無人自動車が少ない今は事故もおきないだろうが無人自動車が多数走ることになった場合それぞれの電波が干渉し合いどのようになるのか不安があるし
スマホや電波を利用するものが氾濫し制御不能に陥る可能性はないのだろうか
国や自動車業界などメーカーは100%安全といえるものをだせるのだろうか
コメントありがとうございます。
実際、ハッキングだとすると恐ろしいですよね。。
今後、自動車とかも自動運転とかになってきたら、ますますこのような問題が増えてきそうですしね。。
早く原因を究明していただきたいですね。