10万円給付は妊娠中はなぜ対象外?赤ちゃんが誕生日前にもらう方法は?

2020年4月17日、新型コロナウイルスの影響の救済として、全国民に”一律10万円”が給付されることが発表されました。

”一律10万円”ということですが、子どもも含まれるのでしょうか?

10万円給付|子供はもらえるのか?

2020年4月17日18:00に安倍晋三首相の会見が行われました。


この会見では、国民のみなさまに対して、新型コロナウイルスの感染拡大防止の自粛について、感謝の意を述べられました。

そして、多くの方の注目を集めいていた給付金についても、以下のような発表がありました。

全国すべての国民を対象に一律に一人あたり10万円の給付を行うことを決断いたしました

アベノマスクと言われているマスクの全戸配布については、一世帯に2枚という配布でしたが、給付金については、世帯という考え方ではなく、一人につき10万円の給付ということでした。

この一人というのは、以下の条件を満たす方を指します。

住民基本台帳に登録されていれば、国籍に関わらず給付の対象とする方向で検討を進めている」

住民基本台帳に登録されていれば、10万円の給付対象となるため、子供も対象となります

家族構成によって、このような給付額となります。

  • 【夫婦】10万円 ✕ 2人 = 20万円
  • 【夫婦 + 子ども1人】10万円 ✕ 3人 = 30万円
  • 【夫婦 + 子ども5人】10万円 ✕ 7人 = 70万円

当たり前の話ではありますが、家族の人数が増えれば増えるほど、出費はかさむため、そのような家庭のことをよく考えられた措置であると感じます。

さて、給付金対象者に子どもが含まれるということで安心しましたが、赤ちゃん妊娠中の子どもはどうなるのでしょうか。

10万円給付|妊娠中の赤ちゃんはなぜ対象外?

先程、対象者に関する条件として「住民基本台帳に登録されていれば」というお話がありました。

住民基本台帳というのは、たまに聞きますが、詳しいことはあまり知らない方も多いかもしれません。

住民基本台帳とは

各市区町村毎の行政区域内に住民登録している方の「住民票をとりまとめたもの」です。税や福祉、選挙などの行政サービスの基礎資料として使用されています。

引用:https://www.city.takayama.lg.jp/faq/1000078/1000187/1003587.html

つまり「住民基本台帳に登録されていれば」というのは、「住民票が登録されていれば」ということと同義となります。

住民票は、出生届を提出すると登録されることになります。

そのため、妊娠中の子どもは10万円の給付金の対象外となります。

リーマンショック時の定額給付金の際は、以下のような対象者となりました。

  1. 2009年2月1日を基準日とし、日本に住所が存在する者・適法に在留する外国人
  2. 18歳未満65歳以上には2万円。それ以外には1万2千円の給付

恐らく今回も基準日が設けられ、その期日以前の出生者が該当となりそうです。

10万円給付|手続きや受け取り方法は?

あと気になるのが、どのようにこの10万円の給付金を受け取ることができるか。

現金を給付するには、国民の口座情報を収集する必要があります。

これまでの方法では、郵送で書面を送り、それに口座情報を記入して返信封筒で返送。

その後、内容を確認して、それぞれの口座へ振り込みという方法が多く取られました。

ただ、この方法は時間とコストが非常にかかることになるため、今回はこの方法は採用せず、自己申告というかたちを取る予定となっています。

また、各自治体窓口に殺到することで感染拡大に繋がる可能性があるため、このような方法を取ると言われています。

  1. 郵送
  2. ネット

郵送の場合は、自治体の施設で書類を受け取るか、インターネットで書類を印刷して、郵送するということになるのでしょうか。

詳細については明らかになっていないため、情報が入り次第、更新させていただきます。

10万円給付|受け取りはいつになる?

今回の給付金を受け取ることができるのは、いつになるのでしょうか。

政府は当初、国民一律ではなく、収入が減少した世帯に限定して30万円を給付する予定でした。

しかし、民意の反対意見などを受けて、今回、30万円給付を見送り、一律10万円の給付となりました。

このように看板とも言える政策が変更されるのは、極めて異例のようです。

見通しを誤ったという意見も聞かれますが、状況を見ながら変化をするということには個人的には好意的に受け止めています。

今後のスケジュールは、このように予定されています。

  1. 4月20日 予算案閣議決定をやり直し
  2. 4月29日 審議
  3. 4月30日 成立

4月内に成立するということで、早ければ5月下旬に給付が開始される見通しのようです。

10万円給付は妊娠中はなぜ対象外?赤ちゃんが誕生日前にもらう方法は?|まとめ


画像出典:rin-333.xyz

2020年4月17日、新型コロナウイルスの影響の救済として、全国民に”一律10万円”が給付されることが発表されました。

給付対象となるのは、住民基本台帳に登録されていることが条件となるため、子どもも給付の対象となります。

ただし、妊娠中の子どもに関しては、住民票の登録ができていないため、対象外となる可能性が高いです。

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