2019年12月4日、安倍首相の「桜を見る会」の招待者名簿廃棄に対しての弁明で使われた「障害者雇用の職員」というワードが話題です。
本当にそのような言葉を使ったのでしょうか。
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安倍晋三首相「障害者雇用の職員」動画が酷い!
2019年12月4日、安倍首相のシュレッダー問題に対しての弁明で使われた「障害者雇用の職員」というワードが話題となっています。
話題となっているのは、こちらのシーンです。
安倍首相「4月22日に(桜を見る会関連の)文書の破棄を命じたが、担当である障害者雇用の職員の勤務時間を調整して(結果的に)5月9日になった」https://t.co/8iiQN89WkI
この、どう考えても安倍首相に不利な筋書きを考えているのは、一体どこの誰なんだろう? pic.twitter.com/y2fMZt8XaN
— ほうとうひろし 호토 히로시 Хироши Хото (@HiroshiHootoo) December 2, 2019
確かに明確に「障害者雇用の職員」と発言をなされています。
今回の焦点とは関係のない言葉であり、多くの方から非難の声が上がっています。
安倍晋三首相「障害者雇用の職員」発言にネットの声は
Twitter上は、このような声が上がっています。
反安倍の連中って本当に卑劣だよな。
自分らのしてることを棚上げにして全部アベのせい。
今度は障害者まで利用してアベのせい。
彼らの論理によれば、「障害者雇用の職員」だってことは隠されるべき事実らしい。
それこそ差別的思考だろう。— 若桜純 (@jun_wakasa) December 3, 2019
<トレンド>‥「障害者雇用の職員」をチラ見。
「他人の所為にする」‥責任転嫁。
アベ氏の性格の性悪なところがモロに出ているね。
モリカケ~ニューオータニまで、すべて他人の所為に責任転嫁。
そのうち、消費増税で景気悪化‥は、国民の所為だ、となるに違いない。
くわばらくわばら‥。— カール君がゆく―自由は土佐の山間より出づ (@i_nishikinohama) December 3, 2019
「桜を見る会」の名簿は個人情報なので出せないとか言ってる人たちが、同じ口で当該職員が障害者雇用だったという言わなくてもいい個人情報はペラペラ喋るという滑稽さ。
— 大久保 賢一 (@kenichi_ohkubo) December 3, 2019
今日の答弁をもって安倍首相は臨時国会での追及を逃げ切り、国会閉会後は外遊という名の高飛びをする予定でいるらしいが、ジャパンライフの被害者に対する説明責任を放棄し、障害者雇用の職員にまで責任転嫁するという人でなし答弁で幕引きさせるわけにはいかない。メディア、野党は今後も徹底追及を!
— ゆみ (@yumidesu_4649) December 2, 2019
安倍首相は汚い男だ。「内閣府が廃棄した問題で、安倍首相は名簿を廃棄したのが「障害者雇用職員」だったと2日の参院本会議で明らかにした。」何の関係があるか。彼の個人的判断なのか。必ず命令した人間がいるだろう。彼のミスというならコンピューター等に保存があったはずだ。
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) December 3, 2019
シンクライアント発言はいつもバカらしいこと言ってるバカのバカらしい発言だが、内閣府の障害者雇用であるシュレッダー担当の短時間勤務職員の調整が云々、ってのはいくらなんでもヒドすぎないか。いや、ひかえめに言って今すぐ立ったまま腐って死んだらいいと思う。#シンクライアント
— 西田三郎 (@nishida33336) December 2, 2019
おいおい、障害者雇用職員のせいにすんのかよ
マジでクソ以下だな安倍独裁政権— nascha.asd (@AsdNascha) December 2, 2019
安倍晋三首相「障害者雇用の職員」原稿書いた官僚は誰?
実際にどういうおつもりなのかは分かりませんが、Twitter上では「障害者雇用の職員」という言葉を使うことで、違う思惑があると感じている方がたくさんいらっしゃいました。
しかし、このようなものの多くは安倍首相が用意したものではなく、官僚などが用意したものであることが多いようです。
今回の「障害者雇用の職員」を含む原稿を用意した官僚はいったい誰なのでしょうか。
誰なのかの特定はできておりませんが、以前にこのような話をされていたことがありました。
「障害者雇用の職員」という具体的なワードはありませんが、13分25秒あたりから時短勤務については触れられております。
基本的には、このような表現がごく自然に思えますね。
なぜ「障害者雇用の職員」なんていうことを、わざわざ言う必要があったのでしょうか。
安倍晋三首相「障害者雇用の職員」動画が酷い!原稿書いた官僚は誰?|まとめ
2019年12月4日、安倍首相の「桜を見る会」の招待者名簿廃棄に対しての弁明で使われた「障害者雇用の職員」というワードが話題となりました。
動画を見ると、確かに「障害者雇用の職員」という表現がありました。
「障害者雇用の職員」という表現をすることによるハレーションを危惧するという認識は無かったのでしょうか。
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