2019年12月23日、ボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太さんが初の防衛戦に臨みます。
この一戦に海外メディアはどのような反応をされているのでしょうか。
村田諒太バトラー戦ラウンドガールは誰?神部美咲と天野麻菜がかわいい!目次
村田諒太 初防衛戦のバトラー戦の試合結果は?
ボクシングWBA世界ミドル級王者の村田諒太選手が初の防衛戦に臨みます。
村田諒太選手は2018年10月、ラスベガスでロブ・ブラントにまさかの大差判定負けを喫して王座陥落、引退の瀬戸際に追い込まれました。
しかし、2019年7月、圧倒的な不利な予想を覆してブラントに雪辱を果たし、王座奪還に成功すると、日本中に感動の嵐を巻き起こし、ラウンドガールまでもが涙する光景が話題となりました。
それから約5カ月が経ち、今度はスティーブン・バトラーを相手に、王座奪還後初の防衛戦に挑み、世界中が注目しています
この村田諒太選手の初防衛戦に向けて、海外メディアの反応や評価はどのようになっているのでしょうか。
村田諒太への海外メディアの評価や反応は?
スティーブン・バトラー戦を迎えるにあたり、海外のコラムニストやライターたちからは、このような評価や反応が見られます。
2019年12月23日 スティーブン・バトラー戦 村田諒太への海外メディアの評価や反応は?
『ロサンゼルス・タイムズ』コラムニスト
パワーパンチャーの村田は、必要以上にアウトボクシングをしようなどとは考えず、いつもどおりねじ伏せようとすればいい。そういった意味で、ブラントとの2試合はいい勉強の場になったはずだ。パワーでは間違いなく村田に分がある。バトラーにはクイックネスがあるが、恐れるレベルではない。村田が持ち味を発揮すれば、勝利に近づけるだろう。
引用:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2019/12/22/post_2/
『USA TODAY』などで活躍する韓国系アメリカ人ライター
村田にとっては”イージーワーク(簡単な仕事)”だ。村田がブラントとの再戦のときと同じ戦力を保っていれば、バトラーは問題ではないだろう。これまでどおりにプレッシャーをかけ、ワンツーから左ボディを返すコンビネーションを狙っていけばいい。村田のオフェンスはクリエイティブとはいえないが、得意のパンチは研ぎ澄まされている。今回の試合では、手持ちの武器で十分に勝利を手にできるはずだ。
引用:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2019/12/22/post_2/
2018年10月20日 ロブ・ブラント戦 村田諒太への海外メディアの評価や反応は?
専門メディア「BoxingScene.com」シニアライター/コラムニスト
スキルはゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)、サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)、デメトリアス・アンドラーデ(米国)のレベルではないかもしれないが、頑強な選手という印象だ。現在のミドル級でトップはカネロ、ゴロフキン、アンドラーデ、ダニエル・ジェイコブス(米国)、セルゲイ・デレヴャンチェンコ(ロシア)、ジャモール・チャーロ(米国)といったところになると思うが、ムラタはその次に来る選手だと考える
引用:https://the-ans.jp/column/40648/ 2018年10月
「ハンニバルボクシング」「UCN.com」などで健筆をふるう韓国系米国人ライター
「まだ強豪との対戦こそ少ないが、リングに上がるたびに良いファイトを見せている。現代ミドル級で“エリート”と呼ばれているボクサーたちほど派手でもダイナミックでもないかもしれないが、誰が対戦しても簡単には勝てない相手だという印象を受ける。体格に恵まれ、基本に忠実なワンツーを打ち、ボディも打てる。世界レベルでのタフネスこそまだ証明されていないが、自分がリング上で何をやるべきかを常にわかっている選手でもある」
引用:https://the-ans.jp/column/40648/ 2018年10月
専門メディア「BoxingScene.com」ライター&エディター
「ムラタはミドル級でも脅威になり得る選手だと考える。YouTubeやESPN+で試合を見てきて、当初はそれほど評価していなかったが、ボクサーパンチャーとして徐々に進歩してきたと思う。パワーは素晴らしいし、技術的にも確実に向上している。今週末のブラント戦に勝てば、カネロ、ビリー・ジョー・サンダース(英国)、アンドラーデ、そしてゴロフキンといった選手たちの視野に間違いなく入ってくるはずだ」
引用:https://the-ans.jp/column/40648/ 2018年10月
【初防衛戦】村田諒太のバトラー戦の見どころは?
村田諒太選手には、体幹の安定性に加え、パワーがあり、接近戦での打ち合いは世界トップクラスとも言われています。
そのため、村田諒太選手が真価を発揮するのは、中間距離から近距離です。
今回の初防衛戦となる相手のスティーブン・バトラーは、30戦28勝(24KO)1敗1分で、KO率が驚異の80%という戦績です。
バトラーは、弾丸のようなパンチを打つ事から「BANG BANG」の異名を持ち、長いリーチを活かしたストレートが特徴の選手のため、長距離での戦いが得意な選手と言われているようです。
お互いが得意なエリアでの戦いよりも、中距離での戦いが見どころとなりそうですね。
【初防衛戦】村田諒太のバトラー戦にネットの声は
村田諒太の話題をマスコミがあまり取り上げないのは関係者も村田の勝利が厳しいと思っているからだろうか…。
— MOUTHPEACE (@mouthpeace) December 23, 2019
村田諒太の防衛戦前にテンション高めようサンドバッグ叩いてたら体が鉛のように重くなったので整体行ってきます( ;꒳; )
— アカリ (@yuki1547) December 23, 2019
今日は村田のボクシングか👊
前の試合から案外早かったね#ボクシング #村田諒太— タイラーMN (@MN45376984) December 23, 2019
今日は絶対早く帰る!
邪魔する奴は指先一つでダウンさ〜👆#村田諒太 #トリプル世界タイトルマッチ— ならみつ (@NaragonballZ) December 23, 2019
村田諒太の試合楽しみだな
仕事終わる頃には結果わかればいいけど— いろ (@kakhndf) December 23, 2019
村田諒太のバトラー戦に海外の反応は?初防衛戦に世界のメディアの評価は?|まとめ
画像出典:goodtime0909.com
2019年12月23日、ボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太さんが初の防衛戦に臨みます。
海外メディアの反応としては、村田諒太さん有利の評価が多く見られますが、バトラー選手は決して油断のできる相手ではありません。
試合の結果はどうなるか注目です。
村田諒太バトラー戦ラウンドガールは誰?神部美咲と天野麻菜がかわいい!
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