Twitterの投稿が、たびたび話題になる高須克弥さん。
これほどまでに話題になる理由は、投稿している内容だけが影響しているのでしょうか。
高須克弥さんは、2012年にフリーメイソンに入会したことを公表していました。
ただのTwitterのつぶやきがこれほどまでにニュースサイトに取り上げれれることと、何か関係があるのでしょうか。
目次
高須克弥のフリーメイソンの階級は『マスターメイソン』!
高須克弥さんは、2012年にフリーメイソンに入会したことを公表しておりました。
フリーメイソンの階級には、以下の3段階があります。
- 第1階級 徒弟Entered Appprentice(エンタード・アプレンティス)
- 第2階級 職人Fellow Craft(フェロークラフト)
- 第3階級 親方Master Mason(マスターメイソン)
高須克弥さんも第1階級である【エンタード・アプレンティス】からスタートしています。
入会後の翌年の2013年には、第2階級である【フェロークラフト】に合格したことを報告されていました。
そして、現在はもう第3階級である【マスターメイソン】という最上級にまで、上り詰めているようです。
その証拠に【マスターメイソン】にしか入会できないフリーメイソン内の内部組織である【ミスティック・シュライン】に所属されています。
ケンタッキープライドチキンの創業者カーネルサンダーズが熱心に活動していたフリーメイソンのボランティア組織
まさか、最上級にまで上り詰めていたとは、驚きですね!
やはり、メディアを操る力を手に入れているのか…
なんて思いながら深く調べていくと、実はフリーメイソンという組織は33階級もあるようです。
先程ご紹介の3階級は、33階級中の初めの3階級で通称【ブルー・ロッジ】と言われる区分になります。
【ブルー・ロッジ】以上の区分には、以下のようなものがあります。
- 4〜14階級 十全会
- 15〜18階級 薔薇十字会
- 19〜30階級 Council of Kadosh(神聖会)
- 31・32階級 Consistory(法院会議)
- 33階級 Supreme Council(最高法院)
最高位が33と言われていますが、実は35という説もあるそうです。
高須克弥さんは、どの階級まで上り詰めるのか楽しみですね!
現在は「京都御門ロッジNo.23」の最高位にも就任されているようです。
やはり、なにか強烈なコネクションをお持ちで、このような結果なのでしょうか。
高須克弥のフリーメイソン入会の経緯は?
画像出典:genkidesuka.wp-x.jp
そもそも、高須克弥さんがフリーメイソンに入ったのは、どんな経緯があったのでしょうか。
フリーメイソンに入会するには、以下の2つの方法があります。
- 一般大衆から募集
- 業界人からの紹介
高須克弥さんほどの方なので、【2.業界人からの紹介】で入会したとばかり思いましたが、実は【1.一般大衆から募集】という形で入会をされているようです。
なんだか意外ですよね!
ちなみに、入会できる条件としては、以下のようなものがあるそうです。
- 20歳以上の男子
- 決まった宗教を持っている
- メンバーの投票で全会一致で承認される必要
- 品性と道徳のある健全な紳士
- 定職と一定の収入
確かに、メディアで目にするフリーメイソンのメンバーは男性ばかり。条件に「男性」が含まれていたのですね。
入会金は5〜6万円と言われています。
条件だけを見ると、緩い条件に感じる部分もありますが「3.メンバーの投票で全会一致で承認される必要」というのは、何だかグレーで、ここが一番難しそうにも感じますね。
高須克弥さんは、一般でフリーメイソンに入会し、第3階級である【マスターメイソン】まで上がったということですが、昇級試験はどんなものなのでしょうか。
フリーメイソンの昇格試験は?
フリーメイソンに入会し、その階級を昇格していくのは、各階級毎に試験があるそうです。
フリーメイソンの昇級試験は
のようで、試験官との問答によって行われるみたいです。
フリーメイソンは「自由な石工」という意味です。
古代から中世にかけて神殿や城などの建築に携わっていた建築家が、技術伝承のために組合を設立されたもので、非常に歴史ある組織です。
ペンも紙も十分でなかった当時の名残で、試験は受験者・試験官ともに完全に暗記で行われています。
どんな内容を暗記するのかは明らかにされておりませんが、それほど気を張った試験ではないようなで、こんなエピソードもありました。
最近の試験では、もし暗唱に詰まっても大抵は試験官が少しヒントを出すか、あるいは周囲で見守っているメーソンが多少のアシストをしたりします。
これだけ聞くと「試験カンタンじゃん♪」と思ってしまいましたが、昇級試験には誰でも参加できるわけではなく、人選がされているということでした。
そもそも昇級試験に参加すること自体が難しそうですね。
フリーメイソンは秘密組織ではない?
画像出典:misaglobal.com
高須克弥さんが、フリーメイソン入会という報道を見たとき
と私は思ったのですが、どうやら日本人の多くはフリーメイソンという組織に対して、少し間違った認識をしていそうです。
フリーメイソンは、イギリスから伝わった紳士クラブのようなもので、一種の社交場として広がったもの。
「ロックフェラー」「ロスチャイルド」などの超大金持ちの権力者でなければ入れない印象もありますが、決してそういうわけではないようです。
また、そもそもフリーメイソンは会員同士で宗教的、政治的な目的をもった活動をしないことも約束されています。
アメリカやヨーロッパでは、フリーメイソンであることは社会的なステイタスが高いという評価に結びつくこともあるそうです。
テレビなどのメディアの影響で、フリーメイソンは「世界を裏から操る団体」みたいな捉え方をする人も多いと思いますが、実態は全然違うようです。
そのため、高須克弥さんのTwitterがよくメディアで取り上げられるのは「フリーメイソンだから」ではなく、単純に高須克弥さんのツイートが世の中の多くの人から支持されているということからのようですね。
高須克弥のフリーメイソンの階級は?京都ロッジの最上位のマスター!|まとめ
画像出典:kantaiki0219.com
今回の記事では、高須克弥さんのフリーメイソンの階級や、入会経緯、昇級試験などについてご紹介させていただきました。
高須克弥さんは一般募集で入荷し、現在「京都御門ロッジNo.23」の最高位に就任されておりました。
フリーメイソンは全部で33もの階級がありますが、高須克弥さんがどこまで上り詰めるのか楽しみですね!
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