新入社員がスーツ選びと併せて気をつけることって?

これまでの生活のなかでは、友人や家族と過ごすことが多く、いわゆるお客様に対してという基準で考えることは少なかったかと思います。

企業に入れば、様々なセクションや取引先との関係から、いろんなイベントを経験することになって、それぞれのシーンに合わせて気をつけるべきポイントがあることに気づきます。

今回は、新社会人がスーツ選びをするというときに、一緒に気をつけたいポイントについてご紹介していきます!

服装はひとつの演出

これまでは、特にドレスコードなんてものは、就職活動中に気をつけたぐらいで、ほとんどの方が経験がないことだと思います。

ドレスコードとは服装の規定です。分かりやすい例で言えば、礼服です。お葬式で礼服を着ていない大人は見たことがありませんよね。

ドレスコードは、先ほどのお葬式のようなイベント時や、所属する企業毎に規定されています。企業におけるドレスコードは、社規で謳われていますので、その規定内で服装を選ぶ必要があります。

ただ、この規定、明確に誰でも同じように受け取れるような明確なものではないことが多く、「爽やかな」「清々しい」など、人によって捉え方が変わる曖昧な言い方をしているものがあるため、なかなか判断が難しいことがあります。

企業に属する以上、当然そのような規定に合わせる必要があるわけですが、個人的に大切にしたいと思うのが、服装は演出であるということです。

僕は、プロモーションメディアを扱う企業で営業をしております。いわゆる広告営業なわけですが、クリエイティブ領域の提案をするため、世の中のトレンドを理解し、また、服装はオシャレである必要があると考えています。

極端な言い方ですが、スーツに靴下が白とか、シャツがヨレヨレとか、ネクタイが短かすぎるとか、そんなひとにクリエイティブとか言われても、提案を通すのは難しいと思います。

服装は、相手へのリスペクトであり、演出なんです。

清潔感、さわやかさ、おしゃれさ、熱意、与えられている職務によって必要になる服装はことなるかと思います。

服装選びは、仕事をスムーズに動かし、結果を得るための手段として捉えて実践すれば、自ずと周囲からも評価されるはずなので、ぜひ、ただ社規に合わせるということだけでなく、なぜその服を身に纏うのかという意味を考えるといいかと思います。

気付くのが難しい、自分のニオイ

服装と同じく、社会人として気をつけたいことがニオイです。

ひとくちにニオイと言っても様々なものありますが、ここで言うニオイは、タバコやハンドクリームや香水など、自分の行為によって生まれるニオイのことを言っています。

タバコは言うまでもなく、現代社会においてはかなり嫌われています。そのため、以前はどこでもタバコを吸えたので、タバコのニオイがこもるという空間が少なかったかと思いますが、今は多くのオフィスや施設で喫煙室というものが設けられています。

あの空間では空気清浄機があるものの、ニオイがかなり充満した空間であり、喫煙者の衣服にはそのニオイがこべり付いています。

ミレニアルのみなさんの喫煙率は相当低いものあるので、該当する方は少ないかもしれませんが、喫煙者にとっては気持ちのいいニオイかもしれませんが、非喫煙者にとってはストレスになるので、喫煙者はこのニオイに注意することをオススメします。

また、ハンドクリームや香水に関しても注意が必要です。これまで毎日付けているものの場合、そのニオイがどれほど他人に匂うものか、気付けていないケースが多いです。

自分にとっては心地いいニオイであっても、他人にとって同じかと言われると、違うケースもあります。日頃のルーティーンのなかで纏うニオイほど、気をつけておきましょう。

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ばーしー

それでは、まとめましょう!

新入社員がスーツ選びと併せて気をつけたいことのまとめ

服装もニオイも、相手をリスペクトすることから始めよう!

服装やニオイは、相手をどれほど大切にしているか、どれほど嫌われたくないのかが現れるものです。好かれても、嫌われても、どちらでもいい相手には、人は適当になるものです。相手へのリスペクトを忘れずに、服装やニオイに関しても気にかけることができれば、社内外でも評価は高まるんじゃないかと思います。

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