コミュニュケーション能力を高める方法とは?

仕事を円滑に進めるにはテクニックが必要となります。

無くてもいいのですが、仕事はできる限り省力化して、結果を得られたほうが、何かとお得です。

今回は、新社会人ミレニアルのみなさんに、仕事を進めるうえで理解しておきたいコミュニケーション能力を高める方法について、ご紹介していきます!

相手を尊重するマインドを持とう

どんなことでも、自分の考えたことならば、その時の頭で可能な限り考えて導き出した答えなので、正解であって欲しいと願うものだと思います。

それ自体は全く悪くないですし、気持ちはよく理解できます。ただ、その時に気をつけたいのが、その答えが間違っている、反対されるなどをされた時の対応です。

この時に、言われたことに対抗して、反論をすれば、恐らく衝突が生まれることになります。時にはそのようなことも必要ですが、効率の良いやり方とは言いにくいです。

どうしても納得がいかなければ反論してもいいかと思いますが、意外と冷静になってみると、改める必要があるかもと思うことは多々あります。

頭を冷やすという言葉のように、反省する必要はありませんが、落ち着いてみると違う答えが見えてきたり、他人の言っていることに同意できる部分は出てくることもあります。

勢いに任せて反論をして、振り返ってみたときに恥ずかしいことをしたなと思わないように、自分とは違う意見が出てときこそ「あ、そういう考え方もあるな」というマインドになれると、そもそもの目的や本質的なことを見失わず済むことにつながります。

全てが正しいという思い込みを捨てて、周りの意見に耳を傾けるということも、目的達成には必要なことの一つです。

相手の話をよく聞く

先ほどの話の続きのようなことになりますが、相手の話をよく聞くという初歩的なことを忘れてはいけません。

早押しクイズではないので、話を途中でさえぎるように、その答えを言うようなことはあまりオススメできません。

自分のことを信じすぎている人の特徴だと思います、自分のなかでそう思ったことを答えだと決めつけ、それを押し通してくる人とたまに遭遇することがあります。

そういった方々は、人の話を聞くということが抜けています。

自分自身も気をつけなければと思うこともありますが、話をある程度聞いた時点で、話を理解した気になってしまい、その誤った理解から、誤った答えを提示してしまうことがあります。

思い込みによって、思わぬ方向へ行くこともあります。

実際にそうではないのに自分の問題だと勘違いすることはまだいいですが、相手の問題であると勘違いをして話を進めて、実際には自分に問題があったなんてことになると、それまでに築いた信頼関係が崩れてしまうこともあります。

結論を急がずに、冷静に相手の話を聞いたうえで、答えを出す。簡単のようですが、気をつけていないとやりがちなミスです。初歩的なことではありますが、新社会人のみなさんも是非気をつけてください。

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ばーしー

それでは、まとめましょう!

コミュニケーション能力を高める方法のまとめ

話は最後まで聞いて、相手を尊重するマインドを持とう!

コミュニケーションの急ぎ過ぎに注意です。誤った答えにならないように、誤解を防ぐことは非常に重要です。ここを間違えると、求められている方向とは逆に行くこともあります。また、自分で考え抜いたことにほどほどの自信を持ちながら、相手の意見も聞き入れることができれば、コミュニケーションは円滑になるかと思います!

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