こんにちは、ばーしーです。
日本人として初めて世界最高峰リーグで活躍し、東京オリンピック2020で、メダル獲得が期待される五十嵐カノアさん。
そんな日本の至宝であるわけですが、インターネット上では「五十嵐カノア」という名前とともに「障害」という言葉も検索をされているようです。
結論からお伝えしますが、五十嵐カノア選手は障害ではありません。
この記事では、なぜこのようなデマが出てきた背景や、そのデマとは相反する高い頭脳についてご紹介していきます。
【インスタ画像】五十嵐カノアの彼女がかわいい!ポルトガル人のプロサーファー?目次
五十嵐カノアが障害はデマ!拡散理由は高い語学力?
五十嵐カノアさんに、障害はありません。
それなのに、なぜ、五十嵐カノアさんが「障害」というワードとともに検索されるようになったんでしょうか?
恐らく、五十嵐カノアさんが日本語で答えるインタビューを見た誰かが流布したデマが、拡散してしまったことが原因だと思われます。
こちらの動画にあるように、五十嵐カノアさんは日本語に少し違和感が覚える方もいるかもしれません。
五十嵐カノアさんはハーフのようなお名前ですが、お父様もお母様も日本人です。
日本人であれば、日本語が得意に違いないと考えるのが通常かもしれません。
そのような思考で、先程の動画を見れば「障害なのか?」と考える人もいるかもしれませんが、むしろ、五十嵐カノアさんの語学力は非常に高い能力をお持ちです。
五十嵐カノアは日本語より英語得意?いつから海外生活?
五十嵐カノアさんは、アメリカ・カリフォルニアで生まれ育っています。
日本へは遊びに来るという感覚になります。
そのため、逆にあのように日本語が喋れることがすごいわけです。
この対談動画を見ても、日本人離れした高い英語力を持っているということがよく分かります。
五十嵐カノアさんは、1997年10月1日にアメリカ・カリフォルニアのサンタモニカで生まれました。
オリンピックの出場に関しても、アメリカ合衆国からなのか、日本からなのかの判断が注目されていました。
最終的には日本で出場をされることになり、多くの日本人を喜ばせてくれましたね。
アメリカ暮らしが長い五十嵐カノアさんですが、どうやら使いこなせるのは、日本語と英語だけじゃないようです。
五十嵐カノアは5カ国語を操るマルチリンガル?高い語学力は両親の影響?
五十嵐カノアさんは日本語と英語の他に、以下の3ヶ国語も操れるようです。
- ポルトガル語
- フランス語
- スペイン語
合計5カ国の言葉を使いこなすことができます。
なぜここまで語学力が高いのでしょうか?
それには、五十嵐カノアさんのご両親の「文武両道」という教育方針が影響しているようです。
ご両親ともプロサーファーという家庭環境で、サーフィンの英才教育を受けながらも、決してサーフィンだけできればよいというスタンスではなかったようです。
実際に、五十嵐カノアさんは、15歳のときに2年飛び級で高校を卒業されています。
五十嵐カノアさんが所属する世界最高峰リーグ「WSL」は、世界各国を廻ることになります。
五十嵐カノアさんは、その類まれな語学力のおかげで、どこの国の試合であっても、生の声を独自に聞けるということで選手として優位に立つことができます。
また、何より、フィジカル的なことだけが注目はされますが、波を読む力や、トーナメントでの戦い方など、サーフィンには頭脳も必要になってくるため、五十嵐カノアさんのご両親の文武両道という教育方針が生きていると思われます。
五十嵐カノアの障害はデマ!拡散理由はマルチリンガルで英語力高すぎるから?|まとめ
「五十嵐カノア」という名前とともに、「障害」という言葉も検索をされている理由は、五十嵐カノア選手の類まれな高い語学力からのようです。
アメリカ生まれの日本人ということもあり、英語が一番得意で、英語で生まれ育ったことで、舌使いなど日本語が不慣れなことで、誰かが勘違いしたと思われます。
むしろ、高校を2年飛び級で卒業したり、5カ国語を使いこなせるなど、サーフィン以外の文学的な頭脳も高い選手であることが分かりました。
五十嵐カノア選手のオリンピックでメダル獲得に期待です!
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